☆ フィールドマナー(野鳥撮影マナー)について 2020.04.24<自戒の念を込めて>以下、日本野鳥の会に掲載されているフィールドマナーです。 特に野鳥の撮影をする場合守らなければならないルールですね。 1. 営巣中(巣作り中含む)の巣(巣穴・巣箱・巣台などを含む。以下同じ)、およびその巣にいるヒナあるいはその巣に入ろうとしている親鳥の撮影は避けましょう。 2. 国内への渡来の少ない珍しい種は、主な生息地や渡りのルートから外れて飛来した場合が多く、鳥が弱ってしまっているケースもあります。その鳥が十分に休んで採食もできるように、接近し過ぎや、飛ばせてしまうような撮影は避けましょう。 3. 撮影を目的とした餌付け、音声による誘引、ストロボなどの人工照明の使用は避けましょう。 4. 公園やいろいろな人が利用する公共の場所などでは、撮影のために植物の移植や剪定、土砂や岩石の移動といった環境の改変は控えましょう。 5. 通行の邪魔にならないよう撮影してください。特に道で集団になっていたり、三脚を並べていたりすると、通行の迷惑です。また、駐車は通行や近隣の迷惑にならないよう十分に配慮しましょう。 6. 近隣の方々の生活や仕事を覗くような形にならないよう、レンズの向け方にも注意しましょう。 7. 印刷物やネットなどに写真を掲載する場合は、以上のことに留意して撮影されたものを使用するようにしましょう。 以上の項目で自分なりにドキっとする項目が含まれます。 特に、繁殖期間においては1番の項目に関してはよくありがちなことです。 少しはいいだろうと思って撮影して営巣放棄につながることもありうることですね。 2020年4月24日 |